わたしの日記

私の今日のできごとを。自分用に。

5月5日

♫柱の傷は一昨年の五月五日🎏でございます。
今日は朝から電話があり、
お婆ちゃんの通う施設からでした。
更なるスケジュール調整でした。
当初の予定から変わって向こうからのお話は
1か月お婆ちゃんを丸々預けませんか。
長いなら2週間程度でも良いです。
差額は今回に限りこっちが負担しますよ、だった。

いきなり1か月とか2週間の長いお泊りはどうかな。
家を忘れないだろうか。と思うわたし達(^_^;)
ショートステイは私たちの睡眠不足解消のため、
週に一度2日から3日予定を組んでいた。
なのに
ショートステイをまとめて3日✖️4週間=12日間取れ。
ということ。
なんでしょうね。
出入りが少ない方がいい、コロナ対策のため。
と仰る。
では、ショートステイを今月はやめて、週2日のデイサービス利用にします。
といったところ
それも困る。と。
こちらの希望って聞いてくれないのね。と思いましたが

事務の女性から
もうそれしかない感じで、
2週間連続のショートステイをなんとしても今週から取れと言う連絡でした!
事務の帳尻合わせたいのか、なんなのか。
そっちの方がアルツハイマーは落ち着く。
状況が変化しない方が本人もいい。
まだこれくらいは序の口、と
とにかく続けて取らされるように退路を断たれる感じで畳み掛けられ
まあその女性は
わたしの体験からしても。とプロの意見を聞かせてくれた。
2週間続けて
向こうの言う時期に
時期をズラされショートステイを組まされた。
そのショートの期間で病院受診があったので、薬が足りなくなるのだけど
というと
お婆ちゃんは受診させず貰ってきて届けてくれ、という。
病院の先生の意向も聞かないまま強行突破な感じ。
何もかもなぎ倒す勢いだ。
なんなんだ。
そんな強引な話なら最初から
この日しか受けません、でなければ休んでください、とその日程を提示してよw
調整とか時間の無駄ですやんw
今日だけでも電話もファックスも何回もしたわよ。

コロナの時期だから、従うけれども
なあんとなく腑に落ちない。
何より感染者が1人でも施設内に出れば封鎖となるし、
関係家族も職員も関連施設まで一気に将棋倒しとなる。
あっちも厳戒体制。
必死なのだ。
ここは言うこと聞くしかない。
流れに任せて行こうということになった。
いつもお預けする現場の職員さん達も電話口でぺこぺこしてるから
結構な上司なんでしょうねー。
現場はそれで本当にいいのかな。

お婆ちゃんを12日間という長い期間預ける
私たちの介護としては計らずも転機となる、
いつかはずっと施設にお世話になるのだから。
一歩ずつではあるけれど段階踏んで先に進む。
大袈裟だけど
少しづつ人生の時間は過ぎる。んだなあ。と思った。
いつか介護の先輩から言われた
可哀想 なんて思わない事だよ。それがお婆ちゃんの人生なんだから。
そう思わないと、こっちがくたばるよ。
思い出される。