9月22日

台風通過を待つ。
私のところは田舎なので公共の交通機関からけっこう遠い。
最寄りの駅はモヨラない。
必ず駅まで車での移動がある。それも結構な距離がある。

こんな日でもお客様は来るのだ。
尊い有難い。
外が暗いのでおばあちゃんが四時くらいから何度も寝ようとして困った。
まだ時間が早いからテレビでも見よう、と
止めても止めてもおやすみなさいを言うので
根負けして寝かせる。
好きな相撲を見ても、
画面の台風情報テロップがチラチラして
力士に集中できなくなって興味がなくなっているのかな。
それからしばらく眠り
夕方七時くらい
オハヨウサンと起きてくる。
JR在来線が止まり、連絡を取れて長男が次男を迎えてくれる。

この展開がわかっているのに飲酒する主人の自分優先ぶりにムカつく。
おばあちゃん見るくらいなら
飲酒してるのに迎えに行こうなんて言う。
役割を一つもこなそうとしない。
というか
呆れる。
というか
諦めている。
こうやってずっと子供に頼ってきた。
なんかそれもいかんやったのかなぁ。