2月4日
『太陽の塔』読了ました。
例えや比喩のオモシロさはいつものこと。
主人公とその周辺の拗らせ具合がなにより共感させる。ワタシとおんなじだ。
最後のほんのり淋しいところもいい。泣かせるのだ。
大きな総合図書館は蔵書が多くやはり楽しい。
大きなところで借りて、この近くの小さい出張所の様なところで返すのも🆗
毎日お婆ちゃんの
『先に寝るが、よかかいね?』
『明日はどこにもいかんでいいとやろ。』
『明日は何時に起きたらよか?おやすみなさい』
この三言を浴び続ける。
それぞれ答えるがだんだんテキトーになる。
お風呂もトイレも追ってきて尋ねる。
帰宅から寝るまでのうちに何十回にもなる。
済ませたことを忘れるので
ご飯も2回、お風呂も2回。なんてことになる。
気を取り直し、取り直し。
何度もやってると受け答えがぞんざいになる。
元気なのできっと先の長い介護となるが
先のことは考えないことにする。
昨日撒いた庭に落ちている豆を拾って口にしていたので
気を付けなくては!